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住宅を購入する時に確認したいチェックポイントとは

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建売分譲住宅や注文住宅には、購入前に確認したいポイントが複数あります。

家について本業でない限りは知識を身に付けていることはあまりありません。

知らずに確認しなかったことで後悔しないように、知識を身に付けておきましょう。

今回は、建物を内覧できる分譲住宅だからこその、確認できる重要チェックポイントについて紹介していきたいと思います。

家を購入するということは、人生においてとても大きなイベントです。

住宅を賢く購入するために、ポイントについて確認をしていきましょう。

今回のポイント
1.業者を選別するという内覧前から確認しておきたいポイントがある
2.内覧時によく確認していい物件を見つけましょう
3.物件に関する書類は必ずもらいましょう

内覧前に確認できるチェックポイント

大手の注文住宅もやっている会社、建売だけのローコストで建築する会社があります。

大手のハウスメーカーが建売をしている場合であれば、注文で建築する場合よりも、安くグレードの高い家に住むことができます。

注文は一軒しか建てませんが、建売分譲では一度に複数の建物を建てるので、建築会社としては、1軒あたりのコストが安く済み、販売価格も安くできます。

注文では諦めていた高い設備も標準でついていることも多々あります。

しかし、建売会社もたくさんあります。

自分の好みの場所にある建売業者が、本当に信頼できる会社なのか、適正価格なのか、施工は問題ないのかなど、チェックポイントを押さえて内見に行くことが重要です。

①仲介業者が間に入っていないか

建売住宅では、ほとんどの物件は建築会社が売主になって直接販売していますが、たまに仲介業者を間に挟んで販売をしています。

仲介業者を入れることは悪い事ではないですが、余分な費用が掛かります。

売買金額の1%~3%の手数料を支払わないといけないので、そこをもったいないと考える人は出来る限り、販売元から直接、住宅を売ってもらいましょう。

また、建築する会社と直接連絡する事ができれば、自分が聞きたいことを正確に聞くことができますし、購入後のアフターサービスも直接請求することも、間に人が入り時間がかかることもありません。

(仲介でもできるかもしれませんが、上記に関してはそれだと仲介業者をいれる必要がないです。)

②購入後のアフターサービスの充実しているかどうか

建売住宅は家の住み心地や使い勝手よりも、早く販売できることを最優先にする会社が多いです。

チラシなどの広告で「安くていい立地だね」と決めてしまう人もいますが、実際に住んでみると収納が少なかったり、家の中の動線が悪かったり、近隣に問題があったりと不満が残るケースは少なくありません。

また、アフターサービスなどの修繕や困った時のサポートがあるかどうかも重要となります。

住んでみたら、不具合があり「直してくれ」と依頼しても対応してくれない会社もあります

事前にネットなどで、アフターサービスの口コミなどを把握することも重要です。

営業マンの言うことは、口頭で言われたものは証拠として残らないので、信じてはダメです。

書面に残っているものや書面を元にした説明を信じましょう。

担当者がよく変わるのが不動産業界ですが、同じ担当の人が長く付いてくれた方が安心します。

会社がしっかりと引き継ぎ業務を行ってくれる所でしたら安心ですが、ほとんどの会社は丸投げです。

その辺りも営業マンに聞いてみたり、口コミを見ることが大切です。

ただし、口コミも全て鵜呑みにしてはいけません。

あくまでも参考にして自分で決めることが大事です

内覧で確認しておきたいポイント

物件を見に行った時に、確認しておきたいポイントは複数あります。

素人目でパッと見ただけではわからない所もあります。

そのため自分の目でしっかり確認して、内覧の担当者に説明を求めましょう。

説明してもらった箇所は、忘れてしまわない様にメモを取り、契約前にもしっかり再度確認して下さい。

①浴室や台所と洗面所

住宅で故障やトラブルがもっとも多いのは水回りでしょう。

やはり何年か使用していると蛇口などのパッキンも老朽化して水漏れになってしまいます。

給湯器などの故障で冷水しか出なくなることもあります。

「販売会社での保証は別途ないのか」「製造年月日が最新になっているのか」の確認も行いましょう。

安い建築会社では、数年前の型落ちを付けている建物もあります。

そんなに性能は変わらないですが、気分的な問題です。気になる方は見てみましょう。

キッチンに出窓もしくは勝手口がある所は油汚れが少なくなりますし、匂いの換気もすぐできます。

②床および床下

床の材料やコーティングがされているか確認しましょう。

コーティングされずに木そのままだと、痛むのも早く、契約した後に別途で数万円のコーティング料を請求されるかもしれません。

床下に関しても、時たま地面に直に接している物件があります。

一般的な住宅では建設時に床下をコンクリートで覆ってしまいます。

地面から登ってくる湿気をどう逃がす構造になっているのか確認する必要があります。

この時うまく説明できない会社は危険ですので敬遠したほうが無難かもしれません。

フローリング

③ドアなどの開閉

開け閉めの具合と、ドアを開けたときに、他の部屋のドアとぶつからないか、通行の邪魔にならない配置になっているか確認しましょう。

稀にどうしてこんな配置、構造にしたかわからない物件が出てきます。

換気の最中に空気の流れにより勢いよくドアが閉まる場合があります。

そのようなドアの場合は他のものより傷みやすいため注意が必要です。

上手く閉まらないドアも中にはあります。

そのようなときは歪んでいて引っかかっている場合があるため、使用し続けていると接触部分に傷がつく可能性があります。

④室内の階段

建売住宅は多くの家が急な階段です。

狭い敷地内に建てるためスペースを考えるとどうしてもこうなってしまいます。

安全のために、手すりがついているか、滑り止めがしっかりとついているかも確かめましょう。

また、掃除がしやすいかも確認しておきたいポイントです。

⑤日の光、窓の外

必ず開けて目の前に高い建物などがないか確認しましょう。

安い物件は画一的に設計が同じのものが並ぶので、窓の前に隣の窓があるということもあります。

そんな物件はその窓のカーテンが開けられなくなってしまいます。

また、日の光が入るかどうか確認する必要があります。

全ての部屋に日光が入るのは、周りに建物や日を遮るものがない限り、条件としてはとても難しい部類なので、主に使用するであろう部屋に日光が入るかを確認しましょう。

時間帯によって日の傾きや周囲の建造物により日が入らない場合があります。

内覧時の時間以外の日差しに関しては担当者に確認しておきましょう。

斜光

⑥家の前の道路

家の前の道路は必ず通らなければならない道ですが、狭かったり見通しが悪かったりすると注意を払わなければならない危険なポイントになります。

さらに交通量が多かったりするとさらに危険性が増します。

また、お子様がいらっしゃるご家庭の場合、子供が玄関を飛び出る可能性があるため危険です。

駐車場で遊んでいる場合もあるので車の周囲をよく確認しましょう。

⑦玄関前

玄関というのは、勝手口などが無い限り、家から出入りする度に必ず通る場所なので玄関前のスペースの利便性は、今後の利便性を決めます。

車が駐車しやすいか、自転車を停めておけるか、大きなものを搬入出来るかも確認しておくといいでしょう。

横長のソファを購入したけど玄関から家に入れることができないという物件はよくあります。

住宅

⑧住宅を建てる前の状況

宅地の前はどんな土地だったか、地盤等を調べているか。

詳しい内容は聞いてもわからないと思いますが、調べているかどうかが大事です。

井戸などがあった場合は、湿気がこもりやすいので避けましょう。

事件事故などがあったのか、近隣で問題はないか、騒がしい人やうるさい人、最低限の事は事前に確認しましょう。

住宅業者でも近隣の聞き込みをしてない場合が多いので、契約前に近所の人に直接話しかけて、状況を確認するのがベストです。

⑨その他

・コンセントの多さ、配置

・ホームインスペクションを受けて良いか

・収納の多さ

・無駄なデッドスペースがないか

などの確認も行った方がいいです。

⑩必要な書類一式を渡してくれる会社を選ぶ

<引き渡しの時にもらえる主な書類>

・建築基準法や消防法などを守っていることを申請する建築確認申請書

・適法であることなどの確認を受けた確認済証

・建物の基本構造を保証する保証書

・平面図など各図面

・メーカー、商品名、型番号など住設機器の情報

・屋根、外壁、床など仕様の詳細情報

・火災保険や地震保険などの情報

建売住宅の引き渡しのときにもらえる上記の書類は建物の歴史です。

この歴史があれば経年劣化のメンテナンスやリフォームのときに便利です。

これらの書類提出は義務ではありませんが、必要書類をくれない業者がいたらよほど悪い事をしていると疑ってもいいでしょう。

⑪建物の保証内容を確認する

建売住宅を建設する会社は最低でも10年間、品質を保証することが法律で定められています。

保証は耐震性や耐久性にとって必要な、基礎や柱などの「建物の構造耐力上で主要な部分」です。

もちろん、欠陥がみつかったら無料で修理を行う、もしくは、賠償金を払うことになっています。

※住宅メーカーによって異なる保証もあります。大体が冊子などでまとめられています。

また住宅会社が倒産した際も欠陥部分の責任をはたせる様に、住宅会社には保証金の供託が義務づけられています。

規約

今回のまとめ

今回は物件を購入前に確認しておきたいポイントについて紹介しました。

自分の理想の家を望まれるのはみなさん一緒ですが、完璧にすべてが叶う物件は限りなくありません。

たとえ注文住宅でも、イメージとは剥離してしまう場合や金額の折り合いがつかずグレードダウンします。

設計士でもなければ自分の理想の家は建てられません。

もしくは、詳細のイメージを伝える事ができれば可能ですが、素人ではほぼ不可能です。

なので、自分の譲れない点と妥協できる点、どちらでもいい点などチェック箇所にランク付けを行い、物件を探しましょう。

立地がなにより優先なのか、金額が優先なのか、建物の使いやすさが優先なのかそれぞれランク決めをして下さい。

より理想に近い住宅を購入することが大事なのです。

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